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柿鯖すし
「あかね空」などの著者、山本一力さんのファンです。
江戸時代の豆腐屋とか料理屋が舞台になった小説が多く、人情話に涙しながら最後はハッピーエンドに話がおさまる構成がたまらない魅力です。
「銀しゃり」は江戸時代寛政年間の深川の鮨屋が舞台。
握り鮨が世に出る前の頃の話です。
主人公「新吉」は「三ツ木鮨」の主。新吉が織りなす人情話にまるで落語でも聞いているかのように読み進んでいきました。
この「三ツ木鮨」の看板商品は「柿鮨」(こけらずし)という押し鮨です。
鯛や蒸し鮑、鳥貝などを薄くへいで干瓢、椎茸などを混ぜた舎利で型押しした鮨です。
商売がらすぐに真似てみました(笑)
ただ登場する鮨には柿の薄皮や和三盆などが使われているし、小説に書いてある合わせの分量通りだとどうしても美味いとは思えないんですね〜(笑)
ま〜そんなこんなで一年ほど過ぎた今年の夏、呼子の「萬坊」さんと鯖寿司をコラボレーションしないかとのお話があり、何か面白そうだとやってみることにしました。
打ち合わせに何度も呼子に行っていたある日、たまたま知り合いの広告代理店の方に出くわし「柿酢」(http://www.k1104.com/)の存在に出会うことになりました。
それからは早かったですね〜。
「柿酢」と「和三盆」で作った「柿鯖すし」が出来上がりました。
それも萬坊さんとの試作の繰り返しで学んだ「冷凍」できる鮨です。
まだ10人ほどのお客様しかお召し上がりになっていらっしゃいませんが、近々HP上でも売り出します(笑)
ご厚情賜りますように(笑)
ハッピーエンドの「すし」ですよ(笑)
追記(09/11/24)
冷凍の「柿鯖すし」を何度も試してみたものの、どうも解凍方法に「これだ!」っていうものが見つかりません。設備上の問題も含めて、なるべくシンプルな解凍方法が見つかるまではHP上での販売は見送ることにしました。
冷凍しない「柿鯖すし」は満足してるんですが・・・・・

